運命の人は自分でつくる
星の王子様をご存知だろうか。
サンティグ=ジュペリの有名な本である。
本の中に、こんな話がある。
王子様は自分の星の1本のバラをとても大事にしている。
しかし、違う星にいったときに、多くのバラをみる。
王子様は考える。
あのバラは特別なわけじゃなかったんだ。
こんなにバラはたくさんある。
キツネが言う
王子様が時間をかけて育てたから、このバラは王子様にはとって特別なものなんだと。
心でみるんだよ。
大事なものは目に見えるないんだ。
運命の人は、逢った瞬間に運命の人になるわけじゃない。
そういう人も、まぁいるのだろうけど。
私もある意味人生を変えた運命の出逢いがたくさんあった。
ほら、付き合ってもすぐ別れたり、
自分の人生になんら影響与えなかったかもなー的な出逢いもあるじゃない。
少なからず、影響はあるんだけどね。
運命の人は、自分でつくっていくもの。
もともとは他人である。
何をして生きてきたか、それは自分自身しかわからない。
一緒にいたかったり幸せにしたい、なりたいから大事にしたり
だから自分を変えることもあるし、相手が変わることもあって。
その努力をもできない人は運命の人じゃない。
人のために努力できる時点で、自分ってゆー一個人に対してとっても希少な存在なわけで。
こんなに多くの人がいるんだもの。
その中で、自分と一緒にいるために努力してくれる人って、どのくらいいるんだろ?
一緒にいるために努力できる相手って、どのくらいいるんだろ?
それがマッチするのは??
それが、運命の人。